～高校入試の仕組み～　個別進学塾ipsim　多田桜木教室【川西市・成績アップ・少人数の塾】

6月一回も投稿しなかったので、7月は頑張って投稿します

さて、気付けば7月...七夕も近くなりました。
定期テストが返却され、お子様と面談、夏期講習について親御様と面談、
つまり、面談、面談、面談、面談の毎日で高校生の定期テスト対策も見つつ、
満身創痍になっております。海鋒です。

さて、最近投稿していなかったので、今日は具体的な公立高校受験の話を、
ブログに書きたいと思います。中学生の保護者様はご一読いただけたら、
嬉しいです。

まず、兵庫県の公立高校入試は内申点(3年生2学期末の成績)と、
本番の入試の結果の比率が1:1で見られることになっています。

内申点をとある計算式に入れて、250点
本番の入試の得点を半分にして、250点
合計500点満点で争われます。

そのため、基本的には内申点を整えておかないと、本番での逆転を
目指して、入試を戦うこととなります。
当塾でも、今年度の入試において逆転合格を勝ち取った生徒は、
内申点がその高校の基準に足りず、困難な道を選ぶことになったわけです。
(無事合格したので、その子は結果としては良かったのですが…)

もしも、内申点をしっかり持っていたら、そこまで逆転合格を狙わなくても、
きちんと勉強をしていたら、もうすこしゆとりを持って受験に臨めたと
思います。そう考えると、やはり学校の内申点が合格の半分を決めるというのは
大切です。学校の定期テストで1点でも多く取り、提出物をしっかりだして、
評価もしてもらうことが大切になってきます。
最近の中学生を見ていると、やはり家、そして自分では勉強ができないという
現象をよく見かけるので、是非近隣の塾に相談してしっかり内申点を整える策を
考えてもらった方がいいと思っています。
中3の内申点だから…と安易には考えない方がいいと思います。
なぜなら、兵庫県の教育委員会のＨＰに理科や社会は中学3年生のテストの結果
だけでなく、中学1年生、2年生の時の成績を考慮して、最後の成績を付けること
と記されています。なので、中学1年生だから！とか中学2年生だから、
まだ、1年ある！なんて考えないことが大切です。もう理科社会に限っては、
勝負が始まっています。早めにしっかり対策を立てることが必要です。

まずは、川西北陵高校についての内申点基準をインスタで投稿しました！
インスタの投稿も逐一しておりますので、ご覧いただけると幸いです。
さて、最近ですが多くのお客様から体験の問い合わせをいただいております。
ありがたい限りです。中3生、中2生は座席に余裕がございます。
中1、小6生はお早目の問い合わせをお願いします。
満席になる可能性がございます。

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