兵庫県の公立高校入試 仕組み 制度 おさらい 知っておくべき事 まとめ1～個別進学塾ipsim(イプシム)山下教室・川西能勢口教室～

こんにちは。スタッフの本藤です。川西市と猪名川町の皆さんへ勉強・受験で役に立つ情報をお届けします！

今回は、ここ数年大きく変化した兵庫県の公立高校入試について、今さら聞けない!?という方ご安心ください。

詳しくご説明したいと思います。

-兵庫県の公立高校入試の種類は４種類！-

①公立高校 推薦選抜

・試験日：令和2年2月17日（一部18日両日）

・合格発表:令和2年2月22日

・実施校、学科：普通科（コース制・単位制）、総合学科、専門学科、特色ある専門学科

・選抜方法：面接が主。学校によっては適正検査を行う。実技検査、小論文。

・学校の推薦が必要であり、調査書(内申)と面接、学校によっては、適性検査

実技、小論文の総合判断で決める。

②公立高校 特色選抜

・試験日：令和2年2月17日（一部18日両日）

・合格発表:令和2年2月22日

・実施校、学科：普通科のみ（定員の20%）

・選抜方法：面接。必要に応じて実技検査、小論文を実施。

・学校の推薦は不要。調査書（内申）と面接、学校によって小論文と実技テストの総合判断で決める。
第２学区であれば、川西明峰、川西北陵、猪名川などが実施。

※①②については、2月に実施されるため3月の受験よりも早く受験が終わるため、倍率が高くなる傾向があります。
また特色選抜は学校長の推薦が不要なことから希望すれば受験できます。

しかし、志望動機や目的が明確になっている必要があり、「とりあえず」の受験では合格は難しい傾向にあります。

③公立高校 一般選抜（複数志願選抜）

・試験日：令和2年3月12日(総合学科は3月13日)

・合格発表:令和2年3月19日

・実施校、学科：普通科、総合学科

・選抜方法:内申点、学力テストの合計で判断。

④公立高校 一般選抜（単独選抜）

・試験日：令和2年3月12日(総合学科は3月13日)

・合格発表:令和2年3月19日

・実施校、学科：商業科、工業科、専門（商業）学科

・選抜方法:内申点、学力テストの合計で判断。

-兵庫県の公立高校入試 仕組み 制度 おさらいまとめ-

兵庫県の公立入試の押さえておくべきポイントは、「特色選抜」という選抜方法と、
「複数志願選抜」の制度があるところではないでしょうか。

次回の記事で、内申点、複数志願選抜の加算点数について詳しくご説明したいと思います。

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